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レミオロメンSUMMER LIVE "STAND BY ME"@山梨県日本航空学園滑走路
ついについに、この日が来ました。
来てしまいました。

ap bank、ROCK IN JAPAN FES.、そしてレミオロメン"STAND BY ME"。
私の2006夏フェス集大成(ロックロックもありますが)。
長いようであっという間の時間でした。
HORIZONが出てこの滑走路ライブが決まった時から色々思い過ぎて、正直悩み死にするかと思った(本当に)。
直前に「朝顔」叩けないとか言う人も居たりしたし(苦笑)


蓋を開けてみれば、それはそれはとても素晴らしいライブだった。

自分の中では武道館ライブもTug沖縄も超えた素晴らしいライブとなった。

あんなにも感情あらわに泣いて笑って。


あの日光った稲妻も、降り付けた強い雨風も、必死で復旧するスタッフさんの姿も、
祈り続けるみんなの顔も、飛び出してきた治くんの顔も、幸せそうな3人の顔も、
仲間の笑顔も、晴れていく空も、眩しい太陽も、日めくりと39を3人だけで演奏する後姿も・・・

一生忘れません。


色々意見はあるかもしれません。
でも私には、やっぱりこの人たちが好きだ、そう思えたライブだったんです。


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朝、KナちゃんやYちゃん達と合流し、いよいよ会場へ向かう。
遠くからREMIO飛行船が見えて、だんだんと道に警備員さんが増えてきて、もうテンションはヤバイです。
駐車場からシャトルに乗って会場に向かうと、そこはもうレミオロメンだけのフェス会場。
飛んでた飛行船よりも小さい飛行船があったり、気球が飛んでいたり。
そしてこの日のために全国から集まった人・人・人・・・
ああ、ここにいる人たちみんなレミオロメンを見るために来たんだなぁ、と思うと胸がいっぱいになりました。

グッズを勢いで購入し、いざ自分のブロックへ。
勝負をかけてゲットしたブロック。はみ出してはいるけど、この位置で全然大満足。
ジリジリと焼ける太陽の下待機。
「やっぱり天気予報を跳ね除けるねー、レミオロメンは」なんて言いながら。

しかし、会場後方から黒い雲が広がってくるのを確認したのは開演40分前くらいだっけか?
遠くには稲妻。
これは、くるか・・・?と言ってるうちに、空からは大きな雨粒が。
結構しっかりしたレインジャケを取り出して、それを着てひたすらそこで待った。
ドラムッセットにはすぐさまシートがかけられ、その他音響もどんどんシートがかけられていく。

しかし会場内には途切れることなく、

「航空学園のシステムによるとこの雨雲は一時的なものです。皆さんブロック内で待機してください」

力強いアナウンスが流れる。
これが本当に心強かったんだ~。これがなかったら不安で泣いてしまってたかもしれない。

雨風が弱まりスタッフさん達が色々と準備をし始めたのも束の間、再び大粒の雨。
吊るされてる大きなスピーカーも振り子のように大きく揺れる。
スタッフさんはびしょ濡れにながらも懸命に作業をしていた。

でも一瞬、「ダメかもしれない」、そんな最悪の事態もよぎった。

しかし、「開演の準備を進めています」、また力強いアナウンスに救われる。
(実際、延期もしくは中止の話もでてたらしいですね)

そして私の記憶は一瞬飛んでます。
ライトがついたことも覚えてません。
ただスクリーンに滑走路と飛行機が映ったような気がします。
そして泣き崩れた気がします。

いつの間にか目の前に治くんが居ました。
亮太くんも居るみたい。
前ちゃんもちゃんとステージに居るみたい。
2人は私達のブロックの目の前から登場してくれたのです。
知らぬ間に走り寄ってました。
「みんな!お待たせ!!!」
そんな風に笑顔で叫ぶ治くんに、涙が止まらず。
霞んで見えなくなってしまったくらい、涙が溢れました。
というか泣き叫んでたかもしれません・・・

さあ、涙は拭って!
いや、夏の太陽が乾かしてくれるさ!


レミオロメンSUMMER LIVE \"STAND BY ME\"@山梨県日本航空学園滑走路_d0008457_1121088.jpg
Are you ready for FLIGTH?



Yes! Of course!!






1曲目は大方の予想を気持ちよく裏切って、『モラトリアム』!!!
あのギター音が聞こえた瞬間、嬉しさと興奮と始まる喜びで再び涙が溢れ、一瞬崩れ落ちました。
もうもうもう!!なんだよなんだよー!!
そんな勢いで(?)ステージに拳を真っ直ぐに向けて、初っ端から飛び跳ねまくり。
あまりに暑くて2番からレインジャケを脱ぎ脱ぎ。
そして早速の前田祭!あー、もうやっぱりこれだよ、これ。
レミオロメンの世界はこのどうしようもない高揚感なんだよー!

スクリーンに『1-2 Love Forever』の歌詞が映し出され、ライブアレンジされた前奏が響き渡る。
並ぶ英単語に戸惑った日もあったけど、今はスッゴイ楽しい。
「今日が最高って感じたら 幸せ」
そう笑顔で歌う亮太くんに、笑顔で大きく頷いたよ。


畳み掛けるようにお馴染みの電子ドラムの音。『蒼の世界』。
たまーに例の1曲と間違える時もありますが(笑)、なんだかんだ最近はこのライブVer. の「チャーチャラッチャラ」が愛しくて、
楽しみな私であります。
勿論今日もそこが待ち遠しくってね~・・・ap時と同様、準備万端で周りを引きずり込みました(笑)
「雨が上がっていったらそこに 虹の気配」
亮太くんが空を見上げる。私達も見上げる。
いつもレミオロメンの音を聴きながら空を見上げると虹の気配がするのです。
既に青空が顔を出していて、今日もレミオロメンが歌っているそこには虹の気配がしてました。


MC。
なんやらかんやら話していたけど、グダグダだったことしか覚えていません(笑)
治くんが「みんなどこに立ってるかわかる~?」と適当に振って、
観客の「かっそうろー!!」のバラバラな返答に、
治「みんなもうバラバラ・・・(笑) じゃ、掛け声かけるから合わせてね!せーのーっ!」
観客「かっそーーろーー!!」
と、しっかり仕切って、非常に楽しそうな治くん。
あー・・・やっぱりこの人の笑顔をみてるだけで幸せです、私は。
本当に唯一無二。

亮太くんが「旅」という言葉を口にした時点で、見合わせる5名。
これは、あれが聴けちゃうわけですよね!?
「旅行にぴったりな曲です。聴いて下さい」

『ドッグイヤー』!!!亮太くんのギターが本当に心地よい。
もう、楽しくていつも通りうきゃうきゃしてたのだけど、
ふとスクリーンに映る治くんの表情を見たら一瞬止まっちゃった。
治くんは必死に涙をこらえていた気がする。
それは私の勘違いかもしれない。
でも2番に入ってから数回何かを振り切るかのように首をブンブンと横に振り、いつも通りの笑顔になった。
ラストは亮太くんと一緒に歌っていた。
感極まっちゃったけど、ライブ楽しまなきゃ!!そんな治くんの一連の気持ちの流れに感じて、
私はとてもとても愛しい気持ちに溢れてしまった。
(はい、きもいですよ)

鉄琴が鳴り響き『コスモス』。
この流れ、相当定番になりつつありますよね。
今回は外してくるかなー?って思ってたんだけど・・・
これは勿論あの「ベベンベンベンベン」の前田祭ですよね!(うちらだけ?)
張り切って前ちゃんを挑発(違)
そして亮太くんの「月にウサギ~↑」でやっぱり上がる上がる!!

静かにあの聴き覚えのある「ゾワー」っと引き込まれるような音が響く・・・
あ、ここで春夏秋冬・・・やべっ、泣く、と思ったら・・・

『傘クラゲ』。
ふと静かになった場内に亮太くんのギターが鳴り響く。
うわ~・・・っと、なんか物凄く惹き込まれました。
1番Bメロあたりでスクリーンに映る亮太くんの横顔が本当に優しくて・・・
「水圧で深く 濃いブルー」
やっぱりこのフレーズ大好きです。
高い部分が少し掠れてしまうため、その部分をとても丁寧に歌う亮太くん(この亮太くんがまた・・・惚)。
その声を支えるようにラストで入ってくる前ちゃんのコーラス・・・前ちゃん!?
ハイ、わたくしこの時までここの部分は治くんだと断定していました。。。

途中、すぅーっと風が吹きました。
ミーハーっ子みたいだけど、私の大好きな『傘クラゲ』、すごくすごくよかった。

静かにドラムが入ってくる・・・『電話』。
晴れていく空に、治くんのドラムが深く響いていく。
そして今改めて山梨で聴く『電話』は非常に感慨深かった。
「僕はここにいる」
亮太くんの伸びやかな声に圧倒されました。

また電子ドラム音ががつーんと入ってくる・・・もう確定。
イコール私達はひじょーに盛り上がっちゃうわけです!!!(笑)『五月雨』!
待ってました、前田祭!
もちのろんでオサドラ拳あげ(これ案外みなさんやらないんですよ)、
そして今度はこちらにきてくれた前田大明神に向かって拳を突き上げる!
なんとなーく、このキレイに並んだ「前田に拳をあげ隊」(?)に目を留めてくれた気がしたので、
思いっきり何度か頷いてみたら、「わーったわーった(わかったわかった)」的な表情を!!
あんがと、前ちゃん!!例えこれがいつもの勘違いだとしても、前田祭は永遠に不滅ですから(笑)
で、あのいつもの雄叫び、絶対あると思ってフライングというか若干叫んでしまいました(苦笑)
つれないぜ、前ちゃん!
そして突然走り出すrちゃん・・・ステージをみるとどうやらいつもの亮太・前田セッションをこっちでやってくれるみたい。
私も無意識について行っていました(笑)
背中を合わせるように弾く2人が異常に楽しそうで・・・

ロック感は止まらない!『シフト』。
あのギターソロにベース・ドラムが加わっていって、疾走感がどんどん増す。
こりゃ、かっこいいや。
事前に練習しただけありまして、ドラムラインに合わせた拳はバッチリ(笑)

『プログラム』。初めて聴いたときは歌詞がレミオロメンっぽくないかな、と思っていた曲。
でもこの大舞台で聴いたら、正直「かっこいいな」、そう思いました。
間奏のオサドラもクールにこなしていて(この部分本当に楽しみだった)、
ラストの前田ベースはもうめちゃめちゃ渋かった。
スクリーンは3人を映さず、二重螺旋や戦車など映像技術が光ってた。

そしてそのまま『MONSTER』へ。
これも、初めはレミオロメンっぽくないなと思ってたんだけど、『シフト』と連続で聴いてすごくいいなと感じました。
ビックリしたのが、Aメロの部分のコーラスを皆ちんがやってたこと!(CDは誰なのかな?)
サビコーラスではお久しぶり、念願の治くんでした☆
よくよくこうやって改めて聴くとドラムもベースもしっかり響いてるんだよね。
これは間奏部分のピアノもステキだった。
「光が必要だ」の前のタメ部分なんて、ぐっと持ってかれるような感じだった。
そしてなんと言っても圧巻だったのが、亮太くんのファルセットでしょう!!
ラストのあの一番の高音部分を歌わなかったんだけど、それはいつぞやのように声が出ないから省いたのかと思ってたね。
けど、違かった。
畳み掛けるようにライブVer.として2度目のコーラスに入って、そして気持ちよくラストの部分を震わせたんです。
もう勿論私達も震えた。

MC。
というか亮太くんの言葉。
それは今まで生ではちゃんと聴いたことがなかった、亮太くんの想いだった。
あまりにも胸に響きすぎてどうしようもなかった。
途中言葉に詰まってふと笑う亮太くん。
そんなフロントマンを静かに見守る2人。
とてもとても熱い何か胸に湧いた時間。
亮太くんの言葉は改めて、映像で確認したいと思います。

「冬の歌を聴いて下さい」

MCの内容から、何が来るかはわかったけど、『粉雪』だと思った人が結構いたみたい。
『紙ふぶき』です。
「僕らはらしさを探している? 思い出してる?
どちらも同じさ
日々に足つけ冬を越してゆくよ」
どうしてもここの部分に弱いのです。
途中紙ふぶきが舞い、前ちゃんが嬉しそうに見上げてました。

そして『粉雪』。やっぱり会場からはわぁっと歓声が。
眩しい西日が差し込む中、より安定した亮太くんの伸びが響き渡り、
またも真夏の『粉雪』、聴き入ってしまった。

あの治くんのカウントが響く。
来たよ!『南風』。
A6ブロックから大きな風船がどんどん入り込んでくる!
わー、すっげー!なんて思ってたら自分達の後方からもがっつり入り込んできた(笑)
この大きな風船を割ると中から青・赤・白の風船がどわーっと広がる。
もう、この風船が本当にどんどんくるの(笑)
折角なので、1つ割ってみましたよ!なかなかないので。
でっかい風船のゴムがわさー(笑)←わりかし曲どころじゃない
今回の『南風』は風船の波!!!
その光景がきっと凄い感じなんだろうな、スクリーンに映る3人、もう笑っちゃってます。
私達も飛び跳ねながら最強の『南風』を体感。
各自風船を手に持つため、ステージが見えなくなるんですね。
だから逆にハッチャケてしまったというか・・・(笑)

ハッチャケ過ぎて・・・『雨上がり』のイントロに気付かなかった。
このイントロに気付かない程、もうどうしようもないテンションだったんだと思う。
だから『雨上がり』だとわかった瞬間、テンション上乗せで史上最強!!!
だってだってだって、雨が上がっての『雨上がり』。
正真正銘の『雨上がり』。
今まで何度も伝説を作ってきたこの曲だけど、今日の演出は最強すぎるよ。反則ワザだよ。
持ってる力を全て出し切るようにステージに捧げた。
「僕らは見えるかな 虹の架かる空を」
架かった気がした。
やっぱり彼らが歌っているときの空には虹が架かってるように見えるんだ。
ギターもキーボードも外してたように聴こえたけど、もうそんなのどうでもよかった。
雨が上がった空の下にはただただ、笑顔が広がっていたよ。

亮太くんが「今までで一番の『雨上がり』になったよ!」、そう笑顔で叫んだ。

そして「この歌をここで歌いたかった!!」と言って・・・


ギターとピアノのイントロが鳴り響く。ピアノは少し外してたかもしれない。
そこへ、ベース・ドラムとどんどんレミオロメンの力が加わっていく。
テンポは少しゆっくりめ。
本編ラスト、『スタンドバイミー』。
PVでは3人でこの場に立って演奏してた。
雷鳴・豪雨もその後広がる青空も同じ。でも今日は3万人の人とここに立つ。
レミオロメン3人の顔は本当に輝いていた。
西日を浴びて眩しそうに笑顔を炸裂させていた。
また胸が異常い熱くなった。拳はやっぱり治くんのドラムに合わせて。
「青い星を行け」
ステージから客席後方までぐわーと見渡してみた。
心が震えた。

「どこまでいけるかな 心震わせ」
まだまだいける。
こんなに心が震えているのだもの。

ラストに亮太くんが「みんなで10回ジャンプしよう!」と言って、全員で治くんのドラムに合わせて、ジャンプ。
11回目を大きくジャンプで、〆。

あああああ。
もう全身全霊をかけてとはまさにこのこと。

すぐさま、アンコールの拍手。

そして、彼らは客席後方から現れた。
初めはどこにいるのかさっぱりわからなくて・・・F1、F2の間から旗を持った前ちゃん、ファンとハイタッチをする亮太くん・治くんをスクリーンで確認。
肉眼では前ちゃんの持った旗の頭しか見えなかった。
スクリーンに映る3人はとっても楽しそうで。本当に素晴らしい笑顔で。
もしかしたらこういうジャニっぽい演出あるかも!?と思ってたいたけど、
実際見てみたらアイドルっぽいこともなく、ちゃんとそこに「彼ら」があった。
そのままステージまで来るのかと思ったら、ファミリーゾーン前に特設ステージみたいなのが設置されてる!!
またも無意識に駆け出してましたよ、ブロック後方に。
私達には背を向けてスタンバイ。
そこのステージには3人だけ。
それに気付いた瞬間、前にいたrちゃんを抱きしめてしまった気がします(←若干変態)

「雨が止まなかったら、ここで演奏する事はなかったんだよ!」と3人が口々に言って、
ここで演奏できる喜びを炸裂させてました。
治くんがこちらに振り返って、「背中見るなんてレアでしょー?亮太くんと啓介くんのも。でも俺はいつも見てるっ」(フイっと正面に向き直す瞬間が・・・ね!Mりー)
なんかちょっと得意げな治くんは、いつにも増して可愛らしかった。

「夏にぴったりの曲を」

『朝顔』!?『日曜日』!?『蜃気楼』!?
・・・『日めくりカレンダー』(歓喜)!!!
本当に嬉しかった。泣いた。
歌詞が途中飛び飛びだったよね?それもすっごい楽しそうで。
私達に歌わせてくれた部分もあったよね。

「形ある 全てのものに終わりがくるからさ」
3人の背中をずっとずっと見ていた。
戻らないこの瞬間を目に焼き付けておかなければ・・・ひたすらそう思った。


そして『3月9日』。
ここで、3人で、この曲を演奏してくれた事が本当に嬉しかったんだよ。
目の前のrちゃんの肩がずっと震えている。
3人・前方に広がる山・HORIZONを彷彿させる青空。
最高。

メインステージには知らぬ間に皆ちんが上ってて、奏でている。
サブステージを降り、再び観客の間を3人が歩く。
そして3人はまたも私達のブロックの前までやってきてくれました。
私はまた知らぬ間に走り出してた模様。ちょうどコーナー部分の最前に張り付いてました。
旗を掲げた前ちゃんが目の前に見える。
近くに居た誰もが「ありがとう!」と叫んでいた。
そして、亮太くんが笑顔でやってきた。
あの人懐っこそうな笑顔で拳を高く挙げ、走り回る。
そしてマントのように特製バスタオルを背中にかぶって、治くんが登場。
3人とも本当にいい顔してて・・・私は何度も「ありがとう」を繰り返した。
すでにステージに行ってしまった2人を追いかけるように無邪気にダッシュポーズを決めながら走り抜ける治くん。
当たり前のように触れもしなかったけど、充分だったよ。
本当に幸せだった。また涙が溢れた。

後ろではあのイントロらしきもが流れている。
そう、『明日に架かる橋』。
イントロからなんだかとてつもなく愛しい曲に感じた。
壮大なラストへ向かう最後のお祭り騒ぎを予感させた。
昨日のMステで掛け声があったらしく、「絶対やらない」って言ってたんだけど、撤回だな(笑)、と確信。
本当にすごくかっこよかったんだよね。
勿論自然と、「OK!!!!!」とジャンプして拳をあげていたよ(笑)
もうね、周りも壊れていたんじゃないかな?みんな本当に楽しそうだった。
ドーンと花火が上がり、盛り上がりは最高潮!
「イェーエー」の掛け声はここの間奏で行われたんだっけ?
あまりのテンションで覚えておりません。
観客が勘違いしてて(私も初めは間違ってた)この亮太くんとのやり取りはもうめちゃめちゃ(笑)
みんな大笑い。
楽しすぎる。
こんなにもただただ「楽しい」と思える空間はないのではないだろうか?
ラストには治くんのドラムソロがありました・・・よね?(曖昧)
こないだのインタビューで「ドラムソロとか、いいんです。歌を支えられたらいいから」って言ってた。
きっとみんながこの部分を作ってくれたんだろうね。
ちょっと照れたように叩き出した。本当に本当にかっこよかった。
何故か某前田さんがペットボトルを投げてたけど(笑)
輝く笑顔で避けながらしっかり〆てくれた。
治くん!やっぱりあなたじゃなきゃダメなんだよ!


そして、『太陽の下』。
また輝く太陽の下でこの曲を聴けた・・・無条件に手を振るようになっていた。
「だってあなたに会いたいから」
そう、その想いでいつも溢れている。
またきっと会えるから。
3人の柔らかい表情が、心に沁みました。

亮太くんが再びギターを替えて・・・本当にラストの曲、『流星』。
「もう二度と逢えないものに溢れて」
「過ぎてゆく 時はいつも過ぎてゆく
記憶は色褪せてそれでもそれ頼りにして
そっと大人になる
なってゆくよ」

噛み締めた。この詞をしっかり噛み締めて聴いた。
一瞬一瞬を大切にしよう。

そして、ライブは終わった。
大きな花火を打ち上げて、終わった。

マイクを手に取り挨拶をしだしたのは治くん。
もうア○ガール○にか聴こえません!!!(笑)
そして、記念撮影をする事を告げ、治くんの掛け声でハイチーズ!
何度かずれて「先生が悪かったー」と、なんだか知らんが治先生誕生です(嬉)
私達は若干迷惑な感じになっちゃったかもしれないけど、ロッキンで学んだ(私は念願の)永ちゃんタオル投げVer.で!
端っこだったしそれが写っていれば嬉しいなー、ほんとささやかな願いです。
結局3度投げたかな?最後は周りも加わって、結構な人数で永ちゃん投げしたなー・・・楽しかった。

そしてあっという間にもう本当にオーラス。
3人がまたこちらに挨拶しに来てくれました。
ありがとう。本当にありがとう。
忘れたくないな、3人のあの時の顔を。

2人が笑顔で去り、ステージに残った治くん。
バックには『スタンドバイミー』が流れています。
ノリノリで歌い踊ってくれました!!!ループ再来!?(笑)
会場は歌って治くんと大盛り上がり。
「青ーいほーしをー ゆけーーー」でピースピース。
本当に楽しそうだった。いつまでもこの場に居たいと思ってくれたんだろうね。
私達もそうだったよ、いつまでもここで一緒に歌っていたいと思った。

そして治くんも笑顔で去っていった。
舞台袖の階段を降りるときもとびっきりの笑顔だった(ちょろっと見えるんです)。

富士山もしっかり見えた。


アリーナツアーの発表。
やっぱりショックはショックだった。
だって、根拠もないけど、アリーナの前にライブハウスツアーがあると信じてたから。
でも今日のステージを観て、間違いなく成功する、そう思ったよ。
途中スクリーンに客席全体が映ったとき、「こんなに彼らを待ってた人がいるんだ」と鳥肌がたった。
沢山の人が彼らを求めている。
大きな会場でのライブは必然的に進むべき道なのだろう。
そして行くところまで行くだろうって思いました。
彼らは行っちゃうもの、間違いなく。
だって、こんなに心を震わせるんだもの。

遠くに行ってしまっても、やっぱり彼らを見て行きたい。

このライブ時に思ったのは、もう、それだけ。




数時間前降り付けた雨風が懐かしく思えた。

全て演出だったんじゃないか、と思うくらいだった。

泣いた。笑った。叫んだ。踊った。跳んだ。

全ての瞬間が愛しかった。

広がる青空は、そんな私を全てをわかっているかのように、眩しかった。

レミオロメンSUMMER LIVE \"STAND BY ME\"@山梨県日本航空学園滑走路_d0008457_21442667.jpg


<"STAND BY ME" Set List>
1.モラトリアム
2.1-2 Love Forever
3.蒼の世界
4.ドッグイヤー
5.コスモス
6.傘クラゲ
7.電話
8.五月雨
9.シフト
10.プログラム
11.MONSTER
12.紙ふぶき
13.粉雪
14.南風
15.雨上がり
16.スタンドバイミー

En1.日めくりカレンダー
En2.3月9日
En3.明日に架かる橋
En4.太陽の下
En5.流星
by s-scene-coby | 2006-08-12 23:59 | ◆レミオロメン


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