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1/17 レミオロメン TOUR 2008 "Wonderful & Beautiful"@東京国際フォーラム
17日の東京国際フォーラムの感想を遅ればせながら・・・


私にしては、大宮・フォーラム1日目を我慢し(無理したらいけないこともなかったけど)、久し振りなレミオロメン。
・・・いや、久し振りじゃないだろ(苦笑)
結局、私はなんだかんだいいつつも何年もレミオロメン中毒にかかっているようです。

今ツアー最大のホールであろう、東京国際フォーラム。
幸い、お友達のお陰でそんなに遠くない座席だったのですが、
初レミオロメンの人も多いだろうし、雰囲気も全く違うんだろうな、とやっぱり少し不安な部分も。

あ、そう言えば入る前に、吉本ブースみたいなのがあって、ハローケイスケがネタやってた(笑)
毎日なんかしら無料開放してるもたいで、かなり気になる!吉本ブース。
今日はポイズンも出演してたみたい。またもポイズン!!!

カメラが何台も設置されていて、既に物々しい感じ・・・今日がDVD撮影なんだなぁ、と。
ether tripがDVD化されてたらなぁ、って今更ながら思います。
今思うとかなーーーりツボセトリ。
出来れば広島のクアトロでの「日曜日 治Ver.」が見たい。


脱線しました。
と言うわけで、今日は何処でも藤巻祭rちゃんをYちゃんと共に前田祭に引き込み、スタート!

※以下、ネタばれ注意!




やー、やっぱりDVD撮影が入ると緊張感ありまくりですね。
空気が違う。
にしても、こういう時の藤巻亮太は強い!
「Wonderland」から声の良さに感動しました。

「雨上がり」「モラトリアム」の流れはもう拳で。力強く。
確か前田アニキの「びしー!」がカメラに向けてあった気が。
うちら、「でたー!びしー!」って跳びはねましたもん。(びしー!好き)

こういう大きな会場とかでは、手拍子って重要なのかもしれない。
レミ自身からみても後方席や2階は遠いわけであって、盛り上がりを確認する方法として、
手拍子が必要なのかもしれないね。
確かに他のアーティストだったら、大きく頷けるけども、
やっぱりレミオロメンのライブはそうじゃないんだよ・・・って思ってしまう。
今日はきっとそうなるだろうって前提でいたからそこまでは気にならなかったけど、
どうしてもメンバーの煽る姿が時たま悲しいのは事実。


それにしても、今日は本当に亮太くんの声が良すぎる。

「深呼吸」はあのギターイントロからのインはやめたみたいで、
いつものイントロを使うようになってました。
今日はオサコーラスのマイク音が大きい感じがして、個人的にはうふふ。

「蛍」は相変わらず圧巻。
この曲は亮太くんの声ありきで、ライブで本当に化けます。
間奏部分のオサドラと前ちゃんの渾身のベースもライブだからこそ、より伝わる。

「昭和」の前には勿論亮太くんの言葉。
少しずつ言葉を変えて纏めながら、という感じになってきました。
(うまく纏まって伝わりやすくなってきたと感じただけなのであくまでも個人的主観)
そこで改めて気付いたのは、ぐるぐるたくさんの旅をして、やっぱり戻ろうって気持ちが生まれたんだな、と言う事。
それは私の思い込みかもしれないけど、そうであると信じたいです。

「昭和」→「3月9日」の流れ。
今更ながら、ここが神すぎて39で泣きました。
それぞれの歌詞を繋げて聴くと、本当にたまらない気持ちになりました。
「昭和」へのアンサーソングな気がして、とてもとても心が熱くなった。

「まめ電球」では前田ベースに興奮しすぎて、またもメガネを吹っ飛ばす!!(バカ)
はい、グランディ仙台以来ですね・・・
だって、びみょーに変えてるんですよ、ベース。
1音でも発見する度に興奮度MAX!!あの人かっこよすぎます。

「追いかけっこ」→「Wonderful & Beautiful」
亮太くんの言葉を挟むこの流れもたまらないです。
あの時の気持ち、今の気持ち。

「結成して7年、その中でやって来た事は間違ってないと思う」って言った気がする。
その前か後に「色々間違ってきた部分もあって・・・」とも言ったと思うんだけど・・・

「レミオロメンはこういう曲を作っていかなくてはならない、
とかそんな風に固定観念に縛られないようにって風になってったんだけど、
結局、そういうことじゃなくって。
僕ららしさを大切にしていけたらいいなぁ、と思いました。
聴き直すと、初期の曲にはたくさんいい曲があって・・・」

こんな感じで亮太くんは言ったと思います。

レミオロメンが今まで培った歴史に間違いはない。
でもちょっと脇道に逸れそうになったり、無理矢理方向を変えようとしたりしたこともあった(=間違い?なのかな)。
ここにきて、その歴史を振り返ったら、やっぱり「原点」を大切に行こう。

そう思っているんだと思います。
やっぱり亮太くんのこの言葉は嬉しい。

悔し涙が止まらなかった日も、夢を見ながら届けてゆく・・・そして今、また一歩ずつ歩き出す

そんな思いを勝手に受け取ってこの日も泣いてしまった。

(書いてて、だいぶ日本語がおかしいことには気付いてますが、許してください)



アンコール。
「茜空」のあの部分は本当に惜しかった・・・溜めのタイミングを間違っただけなんだろうけど、
今日はその他が完璧だっただけに、本人も悔しかっただろうなぁ。

やっぱり「リズム」は圧巻でした。
ラストの大サビ前の溜め→ドラムの部分は本当に何度聴いても高揚が押し寄せてきます。
本当にすごいの。

今日の演奏は本当に素晴らしかったです。
DVD撮影により硬さはあったにせよ、自分自身もかなり楽しめたし。


では、ちょこっとMC抜粋。

亮「前田さん、なんかそういう話(エロイって言った気もする)ないんですか?(笑)」
前「え?」
会場拍手。
前「えーっと・・・(一旦躊躇)・・・あ、僕今毎日泳いでるんだけど、早い時間に行くからお年寄りが多くて。
 あ、普通の人は働いてる時間だからね。
 で、おばあちゃんの後ろで泳いで・・・『ああ、おばあちゃんもいいな』と」
治「はい、ひいたー(笑)」

ひいてませんよ、前ちゃん(笑)

クシくんの好きなタイプの話になり、

ク「恐竜顔の人が好きです」
前「わかるーーー!!(←かなり同意してる模様)
 竹内結子さんみたいな感じでしょ!?」
会場から若干ブーイング。
前「違う違う、なんていうか目が『!!!』みたいな。
 ほらほら・・・ネッシーじゃなくって・・・ヨッシー(強調)みたいな!マリオの。わかる?
 肉食じゃなくて草食です!みたいな、ね?」
クシくん、同意。
前「後で語ろうねー(ニヤリ)」

ヨッシーって(笑)

DVD撮影が入ってるってことで、治さんから一言。
治「みんな硬くならないで、って自分にも言い聞かせつつ(笑)
 各自、自由に楽しんでください」

と、治先生風な感じでした。


今日最高のお言葉は・・・やっぱり前ちゃん!!!
ラストの「リズム」の前。
「ステージには5人しかいないけれど、このツアーのために何百人っていうスタッフさんがいて、
まずその感謝をしたいです。本当にありがとう。
そしてこうやって見に来てくれるみなさんがいて、僕らはライブをやれるわけで。
なんかこう見えない力があるんだろうな、って思います。
お互い求め合うというか惹き付け合っているんだろうな、って。

次の曲でしばらくみんなには会えなくなっちゃうけど、必ず素晴らしいものを作るので・・・
必ず、必ず。
僕らも頑張るから、みんなも頑張っていてほしい。
必ず、また会おう!!」

かなり自分の言葉にしちゃいましたが、こんな感じのことを言ってました。
凄いアツイよ、アニキ。
今ツアーはモバゲーブログといい、前ちゃんかっちょよすぎます。




今日も本当にありがとう☆
やっぱり大好きだよ、レミオロメン!!
by s-scene-coby | 2008-01-29 13:41 | ◆レミオロメン


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